【第7回】刷毛塗り全塗装
カーメイクアップコンテスト2024 結果発表
全エントリー総数295台の中より厳正なる社内1次・2次審査を経て、最終審査まで進んだ10台。
2025年2月、一般投票による最終審査が行われ、例年以上の盛り上がりを見せました!
投票総数は
1週間で約1700票。ランキングが日ごとに入れ替わる展開となり、スタッフも最後までどの事例が受賞するのか息をのんで見守っていました。
大変多くの方々にご参加いただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
それでは、
最終結果を発表いたします!
第1位 沖縄県 タケルの父ちゃん 様
プロボックス/セレンゲッティオレンジ
お客様のご感想
家計に優しい価格でコストを抑えられることも魅力で、昨年の夏に再びプロボックスの塗り替えを行いました。
元々は世田谷ベースカラーでしたが、今回は息子の意見を取り入れ、「夏らしいマンゴーカラーにしたい」というリクエストでセレンゲッティオレンジを選びました。沖縄の青い空と鮮やかな夏に映えるこの色は周囲の注目を集め、車を駐車していると「写真を撮らせてください」と声をかけられることも増えました。息子と一緒に選んだカラーが人々の目を引き、ほのぼのした会話が生まれる瞬間に嬉しさを感じています。
また、自作した「波乗用」ステッカーや「okinawa」のグリルも好評で、塗装のマットな仕上がりとともに、多くの方に「どこで作ったの?」と興味を持っていただきました。塗装、ステッカー、グリルも「DIY」と伝えると「車も自分で塗ったの?」ビックリされます。
タカラ塗料の豊富なカラーバリエーションと高い品質は、私たち親子の特別な時間を支え、自己表現の手段としての塗装の楽しさを教えてくれました。
優勝コメント
カーメイクアップコンテスト2024、グランプリ受賞!本当に感激しています。
ADHDのゆっくり成長する息子タケルに「やればできる!」という成功体験をさせたくて、夏休みの宿題としてオールペイントに挑戦しました。今回はマンゴープロボックスを目指し、塗装しました。沖縄の青い空に映える鮮やかなオレンジは、駐車しているだけで「写真を撮ってもいいですか?」と声をかけられるほど目立っています。
主夫の小遣いで楽しめるDIYの範囲で、できる限りの工夫を凝らしました。このDIYプロジェクトを支えてくれたのが「タカラ塗料のペンキ」です。手頃な価格でオールペイントが可能になり、本当にDIYの革命だと思います。
今回グランプリを受賞し、タケルも大喜び。親子での挑戦がこうして形になったことが、何よりも嬉しいです。
タカラ塗料のスタッフの皆様、そして投票してくださった皆様に、心から感謝いたします。
使用色:セレンゲッティオレンジ
タカラ塗料担当者より
何と言ってもオレンジと青空のコントラストが素晴らしい!
派手に見えがちなセレンゲッティオレンジが沖縄の空の下で活き活きとしていて、文句なしにかっこいいです。
また、社用車で使われることが多いプロボックスがこんなにも様変わりするというのも、票を集めた理由の一つかなと思います。
Car Make Upコンテスト2024のチャンピオンは 沖縄県 タケルの父ちゃん 様に決定いたしました!おめでとうございます!
第2位 長崎県 Edward 様
ブレビス/マットブラック
お客様のご感想
以前行ったロサンゼルスで見かけた怪しい路地。 その通りにある車庫に放置されてしまった特殊軍用車両というイメージで塗装しました!
実は、この車は現在94歳の祖父より引き継いだ思い出の車。ゴルフも囲碁も現役で行う、まだまだ元気な自慢の祖父です。
刷毛で3度塗りをして、古びた様なムラ感を作るためにスポンジで叩くように上塗り。 このスポンジでの叩きは指の感覚が無くなるほど疲れますが、完成すれば疲れは吹き飛びます!笑
また、DIY塗装1台目のジムニーにも【US.ARMY】のステンシルをした為、今回は【TYPE-02】。 フロントの【G.JI 0391】というステンシルは、【1930年生まれのじいじ】をそれっぽく並び替えたもの。
ちなみに塗装中の灼熱の倉庫でも、94際の祖父は隣で平然と見ていたため、疲れたなんてとても言えませんでした。笑
使用色:マットブラック
タカラ塗料担当者より
まず、コンセプトがしっかりとしているのが高評価に繋がったのではないかと思います。
一手間かけてマットブラックを雰囲気のある工夫をされているのもグッドポイントだと思います。
また、やりすぎない絶妙な錆塗装がすごくいいです!
長崎県 Edward 様がCar Make Upコンテスト2024第2位に選ばれました!おめでとうございます!
第3位 愛媛県 ぱやぱや 様
パジェロミニ/KURAYAオールドブルーシー
お客様のご感想
ずっと憧れてたホワイトルーフ。レトロな雰囲気にしてみたくて全塗装にチャレンジしてみました。
剥げ剥げだった塗装が見違えるくらいお洒落な感じになった様な気がします。
塗装が終わって車を移動させてる時に雷雨が降ってきて…塗装がまだらになってしまい、もう一度塗り直したのは失敗でしたねぇ〜。
でも、塗装は塗りやすくてムラにもなりにくいので楽しく出来ました。 なかなか、周りの人達にも好評ですよ。また機会がありましたら利用させて頂きます。
使用色:KURAYAオールドブルーシー
タカラ塗料担当者より
色選び、配色の仕方、写真のアングル、ロケーション、どれもおしゃれ。
ルーフだけをホワイトに塗っているところにレトロ感が感じられ、とても素敵です。
ロケーションとも相まって、とても気持ちのいい事例ですね!
愛媛県 ぱやぱや 様がCar Make Upコンテスト2024第3位に選ばれました! おめでとうございます!
コンテスト社内選考会より
\ 特別賞を選ばせていただきました /
今年のコンテストは、社内選考に進んだ事例の中から、代表大野自らが選んだ社長賞1台、タカラ塗料スタッフが選んだスタッフ賞1台、バイク賞1台に加え、最も印象に残ったコメントをスタッフが選んだコメント賞が表彰されています!
社長賞 埼玉県 nao 様
ダークフレンチグレー部分もさることながら、ビスケットの上に木目を描かれたというのがとても印象的です。
無機物である車に木目を使うというのは昔の車で使われた手法で懐かしさも感じます。
また背景の家のレンガも造形で表現されているのもポイントが高いです(笑)

スタッフ賞 奈良県 ダマ様
色と車の形がピッタリ合っていて、絵本から出てきたみたいな素敵なお車。
また、ジーンズの水色とライトの黄色もよく合っていてかわいいです!
社内でも人気も高かった、とても爽やかなこの一台にスタッフ賞を贈呈いたします。

コメント賞 北海道 北川組鉄工所様
社内イベントとして社用車であるトラックを塗装された事例。
投稿いただいたコメントやお写真からは従業員やお子様たちの和気あいあいとした様子が感じられました。
自分たちが使うものにより愛着を持ってもらいたいというお気持ちと「現役の輝きを取り戻した」というコメントに、スタッフとしてとても嬉しい気持ちになりました。

バイク賞 和歌山県 jin.n_05 様
差し色が絶妙で、カブの良さを残しつつここまで出来るのかと感動すらしました。
レインブーツネイビーと赤のパーツ類の配色がファッショナブルで、ダントツおしゃれ!

Prize 〜賞品の贈呈について〜
1位の方にはチャンピオントロフィーを贈呈の他、
各賞を受賞された方々に豪華賞品をお送りいたしました!
実はすでに「カーメイクアップコンテスト2025」へのエントリーが始まっています!
素敵な塗装事例をぜひご投稿ください。
Successive Champions 〜歴代受賞事例〜
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