「車用塗料以外の塗料を誤って車に塗ってしまった!」そんな時の対処法は?
「タカラ塗料=車の刷毛塗り全塗装」というイメージが定着してきたここ数年、インターネットで検索すると、タカラ塗料のさまざまな塗料が表示されます。
そのため稀に、
「車用の塗料だと思って購入したら、内部用の塗料だった」
「車用ではない塗料を車に塗ってしまった」
というお問い合わせをいただくことがあります。
実は、当店の車用塗料には、内部用水性塗料と一部色名が同じものがございます。
当サイト「刷毛・ローラーで車をDIYで全塗装しよう!」では、車専用の塗料のみを販売しております。
お間違えのないよう注意書きを明記しておりますが、他サイトの商品ページで誤って(車用塗料と思って)購入されるお客様が少なからずいらっしゃいます。
このページでは、車用の水性塗料と内部用の水性塗料の違いを実験を交えてご説明するとともに、車用以外の塗料を誤って車に塗ってしまった場合の対処法をご紹介します。
■ 車用水性塗料と内部用水性塗料の違い
塗料は、塗装後に置かれる環境や塗装する対象物の素材によって、求められる性能が異なります。
当店で販売している車用の塗料は、雨風や太陽光に対して比較的強い耐候性と、金属にも塗装できる密着性を備えた塗料です。
一方、内部用水性塗料は、文字通り建物の内部で使用する塗料のため、車用塗料と比べると耐候性や金属への密着性が劣ります。
そのため、内部用水性塗料のような車の塗装に適さない塗料を使用してしまうと、せっかく塗った塗膜が剥がれてしまう可能性があります。
■ 金属板に車用水性塗料と内部用水性塗料を塗った場合の剥がれやすさの比較実験

車用水性塗料と内部用水性塗料を金属板に塗った場合、剥がれやすさにどれほどの違いがあるのか実験してみました。
左が車用水性塗料、右が内部用水性塗料です。
それぞれの塗料を塗った面に、カッターナイフで碁盤目状に切り込みを入れ、上から養生テープを貼って剥がしてみました。
以下が拡大画像です。

左:車用水性塗料 右:内部用水性塗料
左側の車用水性塗料は、カッターで入れた切り込みは見られるものの、剥がれはなく、塗料がしっかり密着していることがわかります。
一方、右側の内部用水性塗料は、塗料が剥がれている箇所が多々見られます。
このように、用途と素材に合った塗料を使用しないと、十分に密着せず剥がれてしまうことがわかりました。
車に車用以外の塗料を塗ってしまうと、今回の実験結果のようにすぐに剥がれてしまうおそれがあるため、注意が必要です。
■ 失敗した?!タカラ塗料の車用塗料以外の塗料を誤って車に塗ってしまったときの対処法
車用以外の塗料を誤って車に塗ってしまった場合の対処法をご説明します。
結論から言うと、全部剥がして一から塗り直す必要があります。
車用以外の塗料の上から車用塗料を塗装しても、下の塗料がボディに密着していないため、すぐに剥がれてしまいます。
必ず塗装をすべて剥がしてから再塗装に臨みましょう。
▼剥がし方
1)サンダーに150番程度の粗めのサンドペーパーを取り付け、塗膜を削り落とします。
2)削り落としたら、300番程度のサンドペーパーで表面を整え、その後粉塵や削りカスをワックスオフで拭き取ります。
以上の処理が完了したら、車用塗料を使って刷毛とローラーで塗装できる状態になります。
■ タカラ塗料の車用塗料は当サイトのみで販売しております
当店が販売している塗料には、車用と内部用で一部色名が同じものがあるためご注意ください。
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