CMU2022結果発表ページ - 　刷毛（ハケ）・ローラーで車をDIYで全塗装しよう！

【第5回】刷毛塗り全塗装
カーメイクアップコンテスト2022 結果発表

全エントリー総数423台の中より厳正なる社内1次・2次審査を経て、最終審査まで進んだ10台。
2023年2月、一般投票による最終審査が行われ、例年以上の盛り上がりを見せました！

投票総数は１週間で約1100票！投票数が非常に僅差の状態で、スタッフも最後まで息をのむ展開となりました。
大変多くの方々にご参加いただけて感謝の気持ちでいっぱいです。

それではいよいよ、最終結果を発表いたします！

第1位　茨城県　YASS様
ダッジラム1500/レインブーツネイビー

お客様のご感想・優勝コメント

クリア剥げが酷かったダッジラムをレインブーツネイビーの2液ウレタン塗料で刷毛塗りしました。クリアをしっかりとランダムサンダーで剥がし水洗いし、ローラーセットのワックスオフで脱脂して塗装に入りました。塗料を冬場に購入し作業したのが春先の暖かい日だったので、指定されたシンナー量より多めに希釈しました。
6キロ購入しましたが、4回塗りで4キロ程の使用で足りました。ドアのステンシルは自作し、水性のマットホワイトを刷毛でパタパタ。荷台にはステッカーを貼ってみました。
塗装して半年以上経ちますが、剥がれもなく塗った時の状態を保てていると思います。次は屋根を白黒チェッカーで塗装したいと思います。

<優勝コメント>
この度はタカラ塗料の皆様、応援してくれた皆様誠にありがとうございます。まさかの結果に未だ信じられません。塗装してる時は楽しくて、今後は家の内装にも塗装チャレンジしたいと思います。この度はありがとうございました。

使用色：レインブーツネイビー

タカラ塗料担当者より

迫力のあるフロントデザインに荷台がついたThe アメリカンな印象のダッジラム。艶消しのシックで深いくすみネイビーカラー「レインブーツネイビー」がベストマッチしていてとってもカッコいい事例です！

更に一目置くのはハイセンスなステンシル！ドアに大きくあしらわれた手作りステンシルの白黒チェッカーフラッグデザインや、荷台部分のRAM1500のおしゃれなステッカー等、愛車へ施すデザインをじっくり考えられた背景が感じられる、YASS様の愛情詰まった一台です！
車の魅力を存分に引き出す色選びとデザインが、投票に参加した方々の心を鷲掴みにしたことでしょう！

Car Make Upコンテスト2022のチャンピオンは茨城県　YASS様に決定いたしました！おめでとうございます！

第2位　北海道八丸様
トヨタランドクルーザー80/イーグルブルーグレー

お客様のご感想

以前までは他社の塗料で部分的に艶消しを塗っていて、今回初めてタカラ塗料さんの艶消しを使わせて頂きました。とにかく他社とは比べ物にならないくらいムラにならないです！水性なので混ぜやすく臭いもないのでとても使いやすいです！
塗る前に、タカラ塗料さんのYouTubeチャンネルの塗り方動画を視聴することをオススメします！これを見るか見ないかで仕上がりが大きく変わります！
自分なりのコツは、ローラーで力を入れずに濃い部分と薄い部分が均一になるまでひたすら塗り伸ばす&こまめに塗料を混ぜる。自分はハケ&ローラーで、２回重ね塗りで満足いく仕上がりになりました！

使用色：イーグルブルーグレー

タカラ塗料担当者より

クラシックな雰囲気を残しつつ、オフロードを力強く走るハードさが魅力のこの車種に、戦闘機F-15をイメージしたスタイリッシュカラー「イーグルブルーグレー」がベストマッチ！バンパーや後方部分に刻まれたステンシルの文字と白のステッカーも映えています！
更に注目したいのは、事例を撮影したロケーション。雲一つない青空の下、ボディのブルーグレーカラーが際立っています。

カスタマイズのこだわりや、事例の良さが最大限伝わるロケーションで撮影された点など、車好きをくすぐる点が多かったことが、見事上位ランクインした理由なのではないでしょうか！

北海道八丸様がCar Make Upコンテスト2022第2位に選ばれました！おめでとうございます！

第3位　岡山県零　中山様
ダイハツムーヴ/グレイッシュダークグリーン

お客様のご感想

今回初めてタカラ塗料を使って挑戦しました。 GWや休日を利用して完成させました。
戦闘機を意識して細部までこだわってエイジング塗装まで仕上げました。
こだわりを求めたので作成期間は長くなりましたが、作成期間中は子供と一緒に塗装して親子楽しく過ごせました。
この車で楽しいカーライフを過ごしています。

使用色：グレイッシュダークグリーン

タカラ塗料担当者より

こちら「山奥で見つかった零戦」がテーマとのことで、そのクオリティと迫力にスタッフも度肝を抜かれた事例です！
ネジが打たれた零戦のボディ表面のような車体に日の丸が大きく描かれ、時代と共に経年劣化した様を忠実に再現した錆エイジングでの部分塗装。
360度どこから見てもこだわりがひしひしと伝わってくるこちらの事例は、お子様と一緒に現在もカスタマイズを続けているとの事！
誰にもまねできない究極の一台、完成写真一枚から伝わるその熱意に誰もが圧倒されたはず！

岡山県零　中山様がCar Make Upコンテスト2022第3位に選ばれました！おめでとうございます！

コンテスト社内選考会より
＼特別賞を選ばせていただきました／

今年のコンテストは、社内選考に進んだ事例の中から、代表大野自らが選んだ社長賞３台、タカラ塗料スタッフが選んだスタッフ賞１台に加え、全バイク事例の中から最も印象に残ったバイクをスタッフが選んだバイク賞が表彰されています！

社長賞　東京都ＣＯＬＯＲＳ様

塗装前の写真を見るとリフトアップしているとはいえ、白だと農家のトラック感がでているのですが、塗り分けとステンシルでかなりのイメージチェンジを成功されておられます。しかも仕事で使う車のようですのでこれはひと目で覚えてもらえるデザインではないでしょうか。

この刷毛とローラーで車を塗り替えられる製品を始めた当初からお仕事で使う軽トラを楽しく塗ってお客様に覚えてもらえる様になれば商売のお手伝いができるかな？と思っていたので個人的にとても嬉しい事例でした。

社長賞三重県 OGR様

まずはこのスタイルがとても気に入りました。
おそらく初期型のロードスターにフェイスチェンジキットを使い、顔を変えられ、さらに戦闘機っぽいカラーリングにリベットを足しておられるのでかなり戦闘機感がアップしています。

社長賞福島県 codama様

こちらの事例を社長賞にするのは大変悩みましたが、とても仕上がりが面白かったので選ばせていただきました。なぜ悩んだかというと刷毛塗りではないということと、いつものつや消しや３分艶ではなく５分艶だったり、全塗装ではなく一部の塗装だったからです。
ただ他にもたくさんの車やバイクを塗ってこられていますし、それらを塗った技術でサーフェーサーを使い下地でムラを作っていたのが新しいと感じました。