ミニクーパーを世田谷ベースカラーで刷毛塗り全塗装!

タカラ塗料オリジナル
世田谷ベースカラーでミニクーパーを刷毛塗り全塗装された事例です
兵庫県 K 様

注意!
ディスプレイにより実際の色と違う場合があります。

お客様の感想

<経緯>
約3〜4年前よりボンネット、運転席側ドアのクリア塗装の浮き上がり剥がれ、はげが目立ち始めました。
メーカー純正のタッチペンで補修を行うが改善はしません。
我慢して乗り続けておりましたがさすがに見た目にもボロボロで恥ずかしくまた車が可哀そうになってきました。
町の板金屋で見積もりを取ると全塗装30〜50万円とのことでした。さすがに12年落ちの車には出せない金額でした。
愛着もあり、まだまだ乗りたい車なので前々から気になっていた【刷毛・ローラーで車をDIY】で全塗装にチャレンジしようと決めました。

<塗装前懸念点>
ベースがチリレッドと濃い赤です。
塗り変えようと思っていた世田谷ベースカラーが薄いグレー?!水色?!です。
その為色がちゃんと赤の上に載るのかが一番の心配点でした。

<塗料について>
塗った塗料:世田谷ベースカラー 水性
匂いもなく、伸びもよく、べたつかず、塗りやすかったです。
塗った後も水道で道具を洗うのもかんたんでした。
でもマスクは念のためしたほうがベターかも?!

<塗装を終えて>
一番の感想
簡単・奇麗・そして楽しいです。
もちろんマスキングやクリア塗装をはがす作業は大変なところもありました。
ただ、下処理?!が終わり塗装し始めるとあっという間でした。
疲れ始めた頃に塗り始めがスタートしました。
やっぱり色塗りは楽しくて、だんだんと変身していく愛車を見ていると疲れも忘れて夢中で塗っていました。
仕上がりに近づくにつれてどんな出来上がりになるかワクワクもしました。
出来上がると生まれ変わった愛車を見て感動と達成感がありました。
妻と二人と友人に少し手伝ってもらい塗り替えましたが一日で仕上がったのにもびっくりしました。
妻も大満足です。
近くで見ると素人作業でいまいちのところもあります。
でもそれ以上に、愛着と思い出ができました。いつか笑って話せますからね。
車を自分で塗るという滅多にできない経験は話のネタにもなります。
板金屋さんの見積りよりかなりのリーズナブルでした。

<注意点>
塗装し終えてから思った事ですが
・マスキングが本当に大事
 ここをちゃんとしていれば塗装中も楽。そして仕上げもきれいになる
・鑢がけ
 私のMINI はクリア塗装はげが本当にひどくて段差がありました。
 きれいに均せていないところは段差が残りました。
 それも思い出ですが、サンダー等電動器具でちゃんとした処理したほうがやはり仕上がりは綺麗
・眼鏡、ゴーグル
 私は眼鏡で大丈夫でしたが、妻は裸眼の為鑢がけにごみが結構入ったみたいです。

<今後>
ドア等を開けるともちろん赤色があります(笑)
ドア、ハッチバック等よく開閉する見えるところはまた刷毛で塗装しようと思います。
ホイールもシルバーから好きな色を塗りたくなりました。
ホイール用の塗料のアドバイスをまたもらいたいです。

<悩む所>
季節によっての塗料の薄め具合
塗料の種類と量 ウレタン?水性?何キロ?

<後日談>
新しい車に乗り換えた気分になるのでドライブに行きたくなる(笑)
珍しいのか視線を感じることがある。
ひとに話しかけられる。
余った塗料で自転車を塗るか悩む
また、数年後にチャレンジしたいです。

タカラ塗料担当者より

兵庫県 K 様、ありがとうございます!

詳しい感想ありがとうございます!
今回の塗装はこちらの記事でも見て頂けます!

濃い色から薄い色に塗り替えるのは不安になりますね。
薄く何度も塗り重ねることで綺麗に色がつきますね。
元の色と大きく違う色への塗装はこちらのブログでもご覧頂けます。

全塗装は下準備が一番大変ですね。
今回はマスキングややすり掛けに加えてクリア塗装を剥がす作業や塗装の段差をならす作業もあったのでより大変でしたね…
塗装の下準備は大変で根気のいるものが多いですが、ここを丁寧にすることで綺麗に仕上げることが出来ますよね。

クリア剥げの対処に関してはこちらにも詳しく載っています。

大変な下準備が終わった後は楽しい塗装作業ですね!
少しずつ色がつき、車が生まれ変わっていくのはとてもワクワクしますよね!
艶消しの塗料なので刷毛ムラやローラーあとも遠目では気にならないかと思います。
自家塗装ならそんなところも味として楽しむことも出来ますよね。
車の塗装体験というのは盛り上がる話題になりますね♪

自家塗装ならタッチアップも簡単にして頂けます。
少しずつ手直しをしながら完成を目指すのも良いですね。
ホイールも是非塗装してみて下さい!
ホイールは非鉄バインダーを塗ってから塗装して頂けます。
こちらのQ&Aにも載っているのでご参考下さい。

季節による希釈率は悩みどころですね…
水性ですと夏場はバランサーを使って頂く事で乾燥を遅らせ塗りやすくなりますよ。
塗料の薄め方はこちらもご参考下さい。

バランサーこちらからどうぞ。

新しく生まれ変わった車でのドライブは楽しそうですね!
マットな車体は存在感もありますので思わず声をかけたくなっちゃいますね。
車とお揃いの自転車も可愛いですね!
自転車の塗装もぜひ挑戦してみて下さい♪
また気分転換や補修に全塗装してみて下さい!

こちらは水性を塗られました。
(2020.09)


同じ色の事例をみる

色見本はこちら

ご注文はこちら

価格表

 車種別 必要量をみる>>



※この商品の2液ウレタンセットは必要量の硬化剤とセットのお値段です

各シンナー付は、下記の容量のシンナーが付いています。
塗装前の油分を落とす脱脂用に、それぞれ塗料に対して必要量より少し多めの容量です。シンナーをお持ちでない方はこちらの『シンナー付』がおすすめです。

2液ウレタンセット シンナー付
1kgセットの塗料ウレタンシンナー 1L
2〜3kgセットの塗料ウレタンシンナー 2L
4〜8kgセットの塗料ウレタンシンナー 4L
ラッカー シンナー付
1kgの塗料ラッカーシンナー 1L
2kgの塗料ラッカーシンナー 2L
3〜4kgの塗料ラッカーシンナー 4L
6〜8kgの塗料ラッカーシンナー 4L×2

シンナーは必ず必要になりますので、お持ちでない方はシンナー付きをお求めください。
水性にはシンナーが付属しておりませんので、脱脂用で必要な際はワックスオフをお買い求めください。
ワックスオフはこちら>>


納期は1〜3営業日以内に出荷となります。
送料は1回のご注文につき全国一律で820円です。

ご注文はこちら

塗料の種類の選び方

当店では、車の刷毛塗り全塗装用として適切な3種類をご用意しております。
全ての塗料は刷毛で塗ってもムラが目立ちにくいような艶消で、季節に応じて調整しています。
もちろんガンで吹く場合も吹きやすいです。
またどの塗料もガソリンなどの耐性も高いものを選んでいます。

                 
  水性 2液ウレタン 油性 ラッカー 油性
ガソリン耐性
太陽への光の耐性
塗料の膜の硬さ
扱いやすさ
臭い × ×
つや感 3分のみ 1〜2分 0〜1分
耐久年数 4〜5年 3〜4年 1〜2年
薄めるもの ウレタンシンナー ラッカーシンナー
走行可能までの乾燥時間
(20℃の場合)
2〜4時間 2〜4時間 1時間

Aqueous  〜刷毛塗用艶消水性〜

当店人気ナンバーワン、金属用の水性塗料。水性塗料のなかでも耐候性が高く耐ガソリン性も高いものを選定。 とても塗りやすく、艶消し剤が分離しにくいため艶ムラも出にくい。

〇耐候性、耐ガソリン性が強い
〇乾燥は普通で塗りやすい
〇水道水で薄められるので手軽
〇臭いが少ないので住宅街での塗装でも気にならない

●艶が3分艶しかできない
●一度塗ってしまうと板金塗装屋さんに修理に出せなくなる(ラッカー・ウレタンでもそうですが・・・)


刷毛塗りの場合:5%
吹付けの場合:15%

4:1Urethane  〜刷毛塗用艶消2液ウレタン〜

 

現在の自動車補修の主流。 硬化剤と混ぜて化学反応で固まるので、ガソリンにも強い。 またラッカーに比べて長持ち。主剤と硬化剤との比率は4:1。

〇ラッカーに比べ耐候性、耐ガソリン性が強い
〇乾燥が早い

●一度硬化剤と混ぜてしまうと、使い切らなくてはならない(約8時間以内)
●湿度の高い時はウレタンのリターダーを使用しないと白くぼけやすい
●乾燥時間が気温により大幅に左右するので、季節に合ったシンナーを使わないと塗りにくい
●価格が高い
●もともと艶のある塗料を艶消しに作っているため、通常の車用塗料と比べた場合、著しく耐候性が落ちる

ウレタンシンナー
刷毛塗りの場合:20〜25%
吹付けの場合:45〜50%

Lacquer  〜刷毛塗用艶消ラッカー〜

   

タッチペンやスプレーでおなじみの1液タイプの速乾塗料。 昔は自動車補修にも使われていた塗料で、ガソリンにも強い。1液タイプのため手軽に塗装可能だが、劣化も早い。

〇1液で扱いやすい
〇乾燥が早い
〇価格が安い

●湿度の高い時や暑いときには乾燥を遅くするリターダーシンナーを用いないと白くぼけやすく、また刷毛で塗りにくい
●ウレタンに比べ塗膜が薄く、はがれやすい
●ウレタンに比べ耐候性(太陽光に対する耐性)が弱く、劣化が早い(天井ボンネットなら1年ぐらいで劣化する)

ラッカーシンナー
刷毛塗りの場合:80〜100%
吹付けの場合:100〜120%


 塗料選びに迷ったら>>

塗料の量の選び方

塗り方や塗り回数によって使用する塗料の量は変わってきます。
下記は外装のみ塗装の場合用に少し多めに見積もっています。(一般に刷毛、ローラー塗りのほうがスプレー吹き付けより厚くつきますので、少し多めに塗料が必要です)

 車種別 必要量をみる>>

軽トラック・軽バン・コンパクトカーの場合3〜4kg
ミニバン・ハイエースの場合4〜6kg

※どちらものちのちの補修用も含めての量になります
※車内も同色で塗る場合、軽トラックで1.2倍、通常のボックスタイプで1.5倍量ぐらい必要になります

数量によって値段が異なります。ご購入の際は以下の値段表をご確認の上、カートに商品を追加してください

 車種別 必要量をみる>>

Color  〜世田谷ベースカラー setagayabasecolor〜

販売価格 6,570円
型番 setagayabasecolor

カートに追加する商品をお選びください。

 1kg2kg3kg4kg6kg8kg
水性
2液ウレタンセット
2液ウレタンセット シンナー付
ラッカー
ラッカー シンナー付
容量
塗料の種類

容量
塗料の種類
 1kg2kg3kg4kg6kg8kg
水性
2液ウレタンセット
2液ウレタンセット シンナー付
ラッカー
ラッカー シンナー付

塗装事例
初めての方へ
車の動画集

暑い日に塗る
  • ご購入前に
  • うまく塗るために
  • お困りごとについて
  • 事例大募集

    ハンドブックプレゼント

    事例大募集



    色別の事例から探す

    株式会社タカラ塗料
    〒557-0063
    大阪市西成区南津守4-3-17
    (平日10〜17時)

    takaratoryo.com