内装を刷毛塗り全塗装
せっかく外装を全塗装したのに、ドアを開けて乗り込んだときに何も変わっていない内装が目に入ると、少し気持ちがなえてしまいますよね。内装まで塗装すると、満足度や達成感がさらに高まります。
こちらのページでは、内装の刷毛塗り塗装についてご説明します。

■ 塗装可能な素材について
車の内装部品は、主に以下のような素材でできているものが多いです。
・ABS
・PP
・鉄
・塩化ビニール
このうち、塗装できないものは、
・塩化ビニール
です。
塩化ビニールは車のシートなどによく使われる素材です。
見分け方としては、指で押すと少し凹むような柔らかい部品は塩化ビニールで作られている場合が多いです。
塗装するとべたついたり、塗料の種類によっては乾燥後に割れたりすることもありますので、塗装はお控えください。
その他の素材で判断が難しい場合は、目立たないところに少し塗って1日以上乾燥させた後、爪で引っ掻いて剥がれないか、指で押してべたつきや割れがないかを確認してください。
■ ABS、PPに塗る場合
車の内装部品のほとんどはプラスチック製です。
部品を外すと「ABS」などの刻印が入っていることが多いので、見てみてください。
プラスチック部分を塗装する際は、
非鉄バインダーαという下地剤を塗ってから塗装すると、塗料がよく引っ付きます。
手順としては、塗装前にサンドペーパーで目荒らしをして、脱脂を行ってから非鉄バインダーαを塗るようにしてください。
非鉄バインダーα はこちら >>
非鉄バインダーαが乾燥したら、その上から車用塗料をそのまま塗ることができます。
■ 鉄に塗る場合
鉄部分の塗装方法は外装と基本的に同じですが、内装は細かい箇所が多いので塗りにくく、手間がかかります。
外装はほとんどが平らな面であるのに対して、内装は凸凹や隙間があるところが多いため、ローラーが入らず小さな刷毛や筆で塗るしかない部分が多くあります。
時間と根気のいる作業ですが、塗り終えたときの満足感はきっと格別です。
▼車の内装塗装については、こちらのYouTube動画も参考にしてください。