PPバンパー・FRP・アルミに
塗装が剥がれにくくなる下塗り剤
基本的に木材・鉄・コンクリート以外の素材には、塗料が密着しにくく、簡単に塗膜が剥がれてしまいます。
そういった素材でも、非鉄バインダーαを下塗りすることで、塗料の密着性が大幅に向上し、剥がれにくくなります。
塗装できないと言われることも多いアルミにも非鉄バインダーαを下塗りすると塗装可能です。
また、非鉄バインダーαは半透明のグリーン色なので、塗った部分に色がつき、塗りムラや塗り残しの防止にも役立ちます。
非鉄バインダーαを下塗りしないまま塗装すると、下の画像のように、後々塗膜が浮いたり剥がれたりする原因になります。
当店でも、これらの素材に塗装する際は、必ず非鉄バインダーαを下塗りしてから塗装しています。
密着力を高めてしっかりと仕上げたい方には、ぜひご使用をおすすめします。
| 特長 |
塗料の付着性を高める下地剤として大きな効果を発揮します。
薄めずそのまま塗れます。(※刷毛やローラー塗装の場合)
半透明のグリーンカラーで塗りムラや塗り残しを防げます。
当店取り扱いの水性塗料、ラッカー、2液ウレタンすべてに対応しています。
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| 塗れる面積 |
0.2L:1.2m² 0.5L:3m² 1L:6m² 2L:12m² 3L:18m² 4L:24m² 8L:48m² 一斗缶:100m² スプレー:2m² |
こんな素材に塗ってください
▼塗装されていないプラスチック部分
▼ホイール
▼メッキ部分
▼プラスチックパーツ

※プラスチックは一部塗れない素材がありますので、目立たないところで試してから塗装してください。
密着性テスト
アルミ板の一部に非鉄バインダーαを下塗りし、その上からラッカースプレーを塗装。乾燥後、碁盤目状にキズをつけ、ガムテープで剥がすという方法で、密着性を比較しました。

▲左:非鉄バインダーαを塗った面 右:非鉄バインダーαを塗っていない面
その結果、非鉄バインダーαを塗った部分は塗装がしっかり密着しており、まったく剥がれませんでした。
一方、下塗りをしていない部分は、ほとんどの塗膜がテープと一緒に剥がれてしまいました。
この実験からも、非鉄素材に塗装する際には、非鉄バインダーαの下塗りが密着性を高め、剥がれを防ぐうえでとても重要であることがわかります。
▼実験の動画はこちら
豊富なラインナップ
通常の塗料缶タイプの他、容器のフタに刷毛がくっついている便利な「刷毛付きタイプ」や、入り組んだ部分への塗装に使いやすいスプレータイプもあります。
▼刷毛付き容器
▼スプレー
商品について
非鉄バインダーαが必要な素材
・FRP
・PP(一部除く)
・アルミニウム
・アルマイト
・硬質クロームメッキ
・トタン
・ドブ付け亜鉛メッキ
・真鍮
・アクリル板
・ABS
・ガラス
・焼き付け塗装
※PE、PETには非鉄バインダーαを下塗りしても塗料は密着しません。
塗装方法
1.塗りたいものの表面の油分やほこりなどを十分に落とします。
2.#400程度のペーパーでやすりがけをして傷をつけます。
3.削りカスをワックスオフで拭き取ります。
4.非鉄バインダーαを刷毛やローラーで塗る場合は薄めずに、吹き付け塗装の場合はラッカーシンナーで10%程度薄めて塗ります。
5.2時間乾燥させた後上塗りします。
※非鉄バインダーαは油性塗料です。ご使用の際はよく換気をしてください。
▼塗り方の動画はこちら
注意事項
プラスチックに塗るときは、塗装前に目立たないところでテストをしてください。
以下メーカーカタログより
非鉄バインダーαは、近年ますます多様化する非鉄金属材やプラスチック系素材への、塗料付着性の改善剤として、大きな効果を発揮します。
非鉄バインダーαは、特殊エポキシ樹脂とアクリル樹脂から構成され、次のような特長を持っています。
【特長】
1.無希釈一液性なので、塗り易く作業性がよい。
2.超速乾性である。
3.幅広い素材によく付着する。
4.広範囲の上塗り塗料に対応できる。
5.同種の従来のものと異なり、毒性や公害性が少ない。
【使用方法】
1.素材のホコリ、水分、油分を充分除去して下さい。
2.缶をよく振って均質にし、原液のまま塗って下さい。ウスメは不要です。
3.うすい緑色に着色してあるので、塗りむら、塗り忘れがありません。
4.5〜10分で乾き、2時間後に各種上塗り塗料の塗装が可能です。
【塗料性状】
| 樹脂のタイプ |
特殊エポキシ樹脂及び特殊アクリル樹脂 |
| 外観 |
薄い緑色のクリアー及び無色透明のクリアー
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| 比重 |
0.87(20℃) |
| 粘度 |
15〜20cst 10〜12秒(岩田カップ 25℃) |
| 乾燥時間 |
指触:5〜10分
硬化:30分 |
| 塗装方法 |
刷毛、ローラー、スプレー、ディッピングで一回塗り |
| 標準塗布量 |
10〜15mμ、6〜10m²/L |
| 上塗可能時間 |
2時間以上 スプレー塗装
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【使用上の注意】
1.容器の中で緑色の顔料が沈殿していますので、缶をよく振ってご使用下さい。
但し、沈殿は性能に何ら影響ありません。
2.刷毛で上塗りする場合、上塗り塗料に含まれるシンナーの種類によってバインダー膜を侵す時がありますので、必ず前試験をして下さい。
3.スプレー塗装による上塗りの場合でも、溶剤に比較的乾燥の遅い種類のケトン、エステル類が使われた場合、軟化や剥離のトラブルを起こす時があります。
必ず前試験をして下さい。
4.非鉄金属やプラスチック類は非常に多品種があり、又新しい品種も多数生産されているので、必ず前もってテスト塗りをし、付着性を確かめて下さい。
5.プラスチック、特にアクリル板や、ABS板の場合、素材の成分、成形ヒズミが原因でクラッキングが入ったり、付着性が部分的に悪い場合がありますので、予めテストして下さい。
6.使用後の用具、容器などはラッカーシンナーで洗浄して下さい。
【法規制】
| 消防法 |
第4類 第1石油類 |
| 労働安全衛生法 |
第2種有機溶剤
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| 危険等級 |
Ⅱ |
商品切り替え中につき一部容器の形状が異なる場合がございますが、内容物・容量に違いはございません。 あらかじめご了承ください。