Difference of appearance 〜塗料別、塗り方別の見た目の違い〜

塗料の種類や、塗り方、うすめ方によって見た目が大きく変わります。
また、なるべくムラなく、滑らかに塗るために、コツをご紹介します。

塗料の種類による塗り心地、見え方の違い

水性

艶が均一に仕上がりやすい
こってり塗れる。薄めすぎると弾いてうまく塗料がのらなくなる
乾燥時間が調整しにくく、夏場は早く乾きすぎるのでムラになりやすく注意が必要。
水性を塗った上から油性の塗料を塗ると、水性塗料の塗膜を溶かしてボロボロにしてしまうので、
そのままでは塗ることができません。

ラッカー

1:1くらいの割合で薄めるので、薄く塗れる。その分、何度も塗らないといけない。
重ね塗りしたときに下の塗料が溶けてしまう。なでるように塗る
湿度の高い時、暑い時は乾くときに塗料の中に水分を閉じ込めてしまう白化現象が起きやすいので
ラッカーリターダーが必要。
劣化が早いが安価で上から水性でもウレタンでも塗ることができるので、模様替え感覚で
とりあえずラッカーで塗るのもおすすめ。

2液ウレタン

重ね塗りしなくてもこってり塗れる。乾くのが早いので垂れたときに後が残りやすい。
しっかり混ぜないと艶のムラができやすい
熱い時は塗料が早く乾きすぎてムラになったり、糸を引いてしまう。ウレタンリターダーが必要。


道具による見え方の違い

車を塗る場合、必ず短毛のローラーの使用をお願いしています。
短毛のローラーはふわふわの部分の毛が短く、塗料をあまり含んでくれませんが、
平らな部分を平滑に仕上げるときに適しています。

対して長毛のローラーは毛が長く、塗料をたくさん含んでくれます。
ふわふわが密着するので凸凹した部分に適しています。
が、塗料がたっぷり含む分、垂れたり刷毛後が残ったりする可能性があります。
ラッカーや2液ウレタンなどはもともと刷毛やローラー塗りに使いにくい超速乾の塗料です。 なるべく薄く少しづつ、かすれるように、短毛のローラーで塗るのがキレイに塗るコツです。
キレイに塗るために短毛ローラーを使いましょう。


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