初回塗り替え「レーズンバーガンディ」について(調色編)・・・タカラ塗料社長専用車「ユーガ」の話

タカラ塗料の大野です。

先日僕が通勤で乗っている光岡「ユーガ」の初回の塗り替えの「レーズンバーガンディ」という色の調色についてです。

早速ですがこの写真が調色をしているときの写真です。

めちゃくちゃわかりにくいですね。。

色検討の時に気にしたのが「WEB上で表現できるか」です。
肉眼で見たら「よく見ると赤っぽい」という色はWEBでは表現しにくく、見えにくいです。
とくに小さな見本だと全体がその色になったときのことを想像しにくく、写真のような板の大きさではなかなか難しいところがあります。

ですので調色しながら何度も外にでて自然光で見て、さらにWEBでの見え方を見るために写真を撮って色を見るようにしました。

そしたら赤をたっぷり入れないと「赤い」と感じにくかったのでどんどん赤を入れていくことになり、写真のような赤さになりました。

ちょっと紫っぽい?

レーズンバーガンディという色は「やや紫がかったブラウン」のようなイメージの色です。
作り方としては結構簡単で黒と赤を混ぜていくだけ、というシンプルな色です。
ちなみに自衛隊の戦車の色(オリーブドラブ)はちょっとグリーンがかったカーキのような色ですが、あれは黒と黄色と半分ずつ入れた色で、構成としてはシンプルな色になります。それの赤版みたいな色がレーズンバーガンディです。

側面の色がオリーブドラブ

オリーブドラブもレーズンバーガンディも青を入れていないのですが、オリーブドラブは緑がかり、レーズンバーガンディは紫がかった感じになります。その理由は原色の黒が少し青っぽいのが原因となります。ですのでそれぞれ青みがつくのです。

こうしてようやく色が決まり内定式でこの色に塗り替わることになりました。

内定式での塗り替えの記事はこちら>>>

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