錆びた車はどう塗装すればいい?DIY全塗装に最適な下地剤とは

先日お客様より、
刷毛とローラーでの全塗装を予定しています。古い車で錆があるので、錆止めをしたほうがよいと思うのですが、どのような対策をすればいいでしょうか?
というお問い合わせをいただきました。

こちらのお客様は、お嬢様の古い愛車を塗装してほしいと頼まれたそうで、錆部分の補修をどうすればいいのかお困りの様子でした。

錆がある車の塗装では、確かに錆止め塗料を下地に塗ることが重要ですが、それ以上に大切なのが「錆をしっかり除去してから塗装する」ことです。
錆の上からそのまま塗装すると、錆が浮いてきたり錆がさらに広がってしまう可能性があります。
そのため、錆を完全に落としてからでなければ塗装する意味がなくなってしまいます。

一般的に錆落とし作業(ケレン)は、専門業者が1~2日かけて行う重要な下地処理です。
専用の工具や作業時間が必要なため、一般の方がDIYで行うにはなかなか難しいのが現実です。

そこで当店がおすすめするのが、錆の上から直接塗装できる「ラストブロック」という錆転換剤です。
錆を完全に除去する必要はなく、簡単な下準備だけで塗装でき、錆止めの効果もあります。

錆転換剤「ラストブロック」の効果を検証しました

実際に錆だらけの古いベンツにラストブロックを塗って、どのくらいの効果があるのか検証しました。

2カ月後、どんな状態になっているか見てみると…

本当に何もせずに錆の上から塗ったのにもかかわらず、まったく錆が浮き出ていません。
ラストブロックの高い防錆効果が発揮されました。

ただ、ラストブロックを使用した場合、錆による凹凸がそのまま残ってしまうのが唯一のデメリットです。
平滑な仕上がりにしたい場合は、やすりがけで表面をならしてから塗装されることをおすすめします。

錆びた車の補修には、錆に直接塗装できる下地剤がおすすめ

ラストブロックは、錆部分だけではなく、もともとの塗装や錆びていない金属部分にも塗装できるため、錆以外の箇所にはみ出すのを気にすることなく塗装できます。

DIYで全塗装する際、錆補修するのに最適な下地剤「ラストブロック」。
ぜひご活用ください。

▼錆がある車の下塗りに|錆に直接塗れる錆転換剤「ラストブロック」
https://brush-carpaint.com/?pid=101465979

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