画像の色で塗料を注文したいとき、どうすればいい? 25.07.24配信メルマガ

タカラ塗料 商品開発担当の坂本です。

お客様からよくいただくご質問に、
CMYKやRGBの数値から塗料を注文できますか?
というものがあります。

「CMYK」は印刷物によく使われる色の表現方法、「RGB」はディスプレイに使われる色の表現方法ですが、結論から言うと、ご対応は難しいです。

その理由は、RGBやCMYKといった数値はディスプレイや印刷における「色のレシピ」であり、実際の物体の色そのものではないため、塗料の調色には適さないからです。

ただ、どうしてもCMYKやRGBの数値しか分からない場合には以下の方法をお試しください。

【 印刷した紙を色見本にする 】

1)画像の中で希望する色をスポイトツールなどで抽出し、ペイントソフトなどに塗り潰します。
2)印刷設定や用紙を調整し、お好みの色が出るまで何度か印刷してみてください。
3)理想の色が印刷できたら、その紙を当店までご郵送ください。

ちなみに余談とはなりますが、最近はCMYKやRGBの数値をマンセル値に変換できるウェブサイトもあるようです。
マンセル値は、実在する色を「色相・明度・彩度」で数値化したもので、色の表現としてはよりシビアになります。
そのマンセル値をお伝えいただければ、近しい色での調色が可能な場合があります。

ただ、どのようなロジックで変換しているのかは不明なため、表示された色が正確かどうかは保証できかねます。

また、ウェブサイト上の色はモニター設定などにより見え方が変わってくるため、実際のマンセル値の色味と異なる場合もありますし、マンセル値に基づいて作られた色がイメージと違う可能性も考えられます。
こういった変換サイトは、あくまで目安としてご活用ください。

お車を全塗装される際、「色選びで後悔したくない」というお気持ちは、私たちもとてもよくわかります。
できる限りご希望に近づけられるよう、ぜひお気軽にご相談ください。

CMYKやRGBの数値からの調色についてや、印刷した紙を色見本にする方法は、サイトにて写真付きで詳しくご紹介しています。ご参考になさってください。
▼「CMYKやRGBの数値からの調色について」
https://brush-carpaint.com/?mode=f102


今回の記事は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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