バンパーの色褪せをどうにかしたい！タカラ塗料の車用塗料でDIY塗装

車の顔とも言えるバンパー。
しかし、長年使用していると、どうしても色褪せが気になってきますよね。

「バンパーの色褪せをどうにかしたい！」「でも、業者に頼むと高いし…」そう思っている方も多いのではないでしょうか？

そんな方におすすめなのが、刷毛とローラーを使ったDIY塗装です。

紫外線:
- 紫外線は、塗装を劣化させる最大の原因の一つです。長時間紫外線を浴びると、バンパーの塗装が白く色褪せて見える「チョーキング」という現象が起こります。チョーキングが起こる＝塗り替えの目安と考えてください。
経年劣化:
- どんなに丁寧に扱っていても、経年劣化は避けられません。時間の経過とともに、バンパーの塗装は色褪せていきます。

▲トヨタランドクルーザーのバンパーとフェンダーを塗装した事例
　使用した色：サンドカーキ1kg/マットブラック1kg

下準備:
- 塗装前日に車体を綺麗に洗い、よく乾かします。
- 塗装しない部分をマスキングテープなどで保護します。
- 紙やすりでバンパー全体をやすりがけします。
- やすりがけして出た削りカスや油分をワックスオフで拭き取ります。
塗装:
- 「非鉄バインダーα」を下塗りします。刷毛やローラーでムラなく塗ります。
- ※バンパーが樹脂パーツの場合は、塗料の密着をよくするために、「非鉄バインダーα」という下地剤を先に塗装しておきます。
- 非鉄バインダーαが乾いたら、上塗りします。塗りムラができないように、薄く塗るのがポイントです。「薄く塗る→乾かす」を繰り返して透けがなくなるまで重ね塗りします。
仕上げ:
- 塗料が完全に乾く前にマスキングテープを剥がします。剥がしづらい時はカッターで切り目を入れるときれいに剥がすことができます。
- 塗り残しなどをタッチアップして完成！