タカラ塗料 商品開発担当の坂本です。
12/5〜8開催の「第13回大阪モーターショー」では、多くの方に当店ブースへお越しいただき、本当にありがとうございました。
すでに全塗装をされている方や、これから挑戦しようとお考えの方もいらっしゃいましたが、実は「車をDIYで全塗装できるなんて知らなかった！」という声が一番多かったです。
さまざまなご質問をいただきましたが、特に多かったのは「いつ塗装するのがいい？」という“塗装時期”に関するご相談でした。
一般的には、春や秋といった気候が安定している季節がおすすめです。
とはいえ、「年末年始の休みを利用して全塗装したい」という方もいらっしゃいますよね。
これからの寒い時期に全塗装しても良いものなのか――。
結論としては、ポイントを押さえれば冬でも全塗装は可能です。
寒い季節に塗装する際の注意点をまとめました。
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【 絶対に避けてほしいこと 】
まずは塗装時の気温を必ずご確認ください。
・水性塗料：5℃以下
・油性（ラッカー・2液ウレタン）：0℃未満
この条件に当てはまる場合は、塗装を避けてください。
【 寒い季節に起こりやすいトラブルと対策 】
・塗料が垂れやすい
気温が低いと塗料の乾燥が遅れ、垂れが発生しやすくなります。
よく観察しながら塗装し、垂れを見つけたらすぐに刷毛やローラーで伸ばしてください。
・粘度が高くなり塗りにくい
塗料が冷えると粘度が上がり、塗りづらく感じます。
水性塗料の場合は「水」、油性塗料の場合は各塗料に適した「シンナー」を足して、粘度の調整をしてください。
※ただし、うすめ率の規定量を超えないようご注意ください。
・乾燥に時間がかかる
表面が乾いて見えても、中が乾いていないことがあります。
余裕をもって、十分な乾燥時間を確保してください。
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サイトでは、さらに詳しい注意点を塗料の種類別に写真や動画付きでご紹介しています。
ぜひ参考になさってください。
▼「寒い季節に塗る方へ 注意するポイント」はこちら
https://brush-carpaint.com/?mode=f51
冬季休業前の出荷締切は＜12/22（月）午前8時ご注文確定分まで＞となります。
年末年始に全塗装をご検討中の方はお早めにご注文下さい。
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【 冬季休業のお知らせ 】
まことに勝手ながら、下記のとおり冬季休業とさせていただきます。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご了承のほどお願いいたします。
休業期間：2025年12月26日(金)〜2026年1月4日(日)
※この期間は出荷業務を停止させていただきます。また、電話やメールのお問い合わせにもお答えできません。
※休業期間中にいただきましたご注文やお問い合わせ等に関しましては、1月5日以降より順次対応いたします。
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