タカラ塗料 商品開発担当の坂本です。
愛車を全塗装しようと思ったとき、やはり色選びには慎重になりますよね。
最終的な決め手となるのが「実際に塗った色見本」だと思います。
当店では、オリジナルカラーに限り、車用水性塗料で塗装した色見本をご用意しています。
今回は、その色見本をよりうまく活用していただくためのポイントをご紹介します。
■ 光の当たる角度を変えて見てみましょう
色は光の当たり方によって大きく印象が変わります。
たとえば、ボンネットのような水平面と、ドアのような垂直面では見え方が異なります。
日向と日陰でも印象は変わりますので、さまざまな角度や場所で見比べてみてください。
■ 今の車の色と濃さを比べてみましょう
塗装しようと思っている車体より「濃く見えるか、薄く見えるか」も判断のポイントになります。
色見本だけを見ると濃く感じても、実際にボディに塗ると意外と明るく見えることもあります。
塗装後のイメージをふくらませながら見てみてくださいね。
■ 似た色同士で比較してみましょう
たとえば「グレー」といっても、青っぽいグレーや黄み寄りのグレーなど、さまざまです。
そんなときは、似た色をまとめた「カラーグループ」の色見本セットがおすすめです。
「このグレーはちょっと青みがあるな」など、比べることで違いがわかりやすくなります。
お客様のご要望にお応えして、色見本を「単品」でもご注文いただけるようになりました。「気になる色をピックアップしたい」という方にぴったりです。
従来の「カラーグループセット」や「全色セット」も変わらずご利用いただけますので、目的にあわせてお選びください。
ちなみに、少し変わった方法ではありますが、当店の代表が「車の写真と色見本の写真を撮って、AIでシミュレーションしてみる」という試みをしていました。
正式な使い方ではないですが、ちょっと面白いアイデアかもしれません。
ブログにまとめていますのでぜひご覧になってみてください。
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